Kubernetes 上でストレージを扱う仕組みとして、近年 Container Storage Interface (CSI) という API で誰でも自由にストレージ機能を追加できるようになりました。 CSI で実装できる機能は数多く、トポロジーを考慮した配置、容量の拡張、スナップショット等が必要に応じて実現できます。
本発表では以下の内容を解説し、聴講者が CSI ドライバを自作するために必要十分な情報を提供します。
- CSI の概要と実装可能な機能
- 既存の CSI ドライバの紹介
- トポロジーや容量拡張機能の実装方法
- 試験方法